名古屋大学大学院国際開発研究科の劉靖です。
11月27日に第三世界の教育研究会例会が国際開発研究科で行った。沢山の方がいらっしゃっていただいて、誠にありがとうございました。
例会では、名古屋大学大学院国際開発研究科の修士課程の学生たち(Oyutulkhuur Jukovさん、Takuya Akadaさん、Ayaka Iwatsukiさん、Yuki Shimazuさん、Mariko Hirukawaさん)が自分たちの修士一年生のゼミで研究したプロジェクタを発表した。そして、国立教育政策研究所からの斉藤泰雄先生は短い時間にラテンアメリカの高等教育の長い歴史とその変化について、発表した。例会の後半に入り、立命館大学からの羽谷沙織先生はカンボジアにおける教科書のなかの舞踊教育についての発 表をした。最後に、大阪大学の澤村信英先生が学生である稲垣陽平さんと伊藤瑞規さんと共に、「ケニアの初等教育分野における「マルチ・フィールドワーク」の試みー学校文化をめぐって—」というテーマとしての研究結果を発表した。
また、発表中、出席した先生方が発表者たちといろいろな意見交換をして、ためになる議論も あった。初めで参加した私として、楽しくて、勉強になった4時間だった。
次の例会に楽しみにしております。
JING LIU
Program in Education and Human Resource Development
Graduate School of International Development
Nagoya University