2012/06/26

第5回 自治体教育政策シンポジウム:学校と地域はどう動いたか-東日本大震災の教訓-


シンポジウム・セミナー

第5回 自治体教育政策シンポジウム

学校と地域はどう動いたか-東日本大震災の教訓-

日 時2012年7月27日(金) 13:00~17:30
場 所政策研究大学院大学 1階 想海楼ホール
主 催政策研究大学院大学・読売新聞東京本社
後 援文部科学省 東京都教育委員会
講演者主催者挨拶古本 朗  読売新聞東京本社執行役員調査研究本部長
主催者挨拶・
キーノート講演
今野雅裕 政策研究大学院大学学長特別補佐・教授
事例発表○「報道」の現場から
矢子奈穂 読売新聞東京本社生活情報部記者
インタビュアー 中西 茂 読売新聞北海道支社編集委員兼論説委員
○「研究」の現場から
森田玉雪 山梨県立大学国際政策学部准教授
インタビュアー 岡本 薫 政策研究大学院大学教授
○「学校・地域」の現場から
阿部英伸 仙台市教育センター所長
内藤惠子 ハリウコミュニケーションズ株式会社 学・社教育支援部部長
(前仙台市立七北田小学校校長)
インタビュアー 永井順國 政策研究大学院大学客員教授
パネルディスカッションコーディネーター 岡本 薫  政策研究大学院大学教授
コメンテーター   中西 茂  読売新聞北海道支社編集委員兼論説委員
パネリスト     事例発表者全員
趣旨
東日本大震災は、日本のいたるところで「コミュニティ感覚」を呼び覚まし、「絆」の大切さに気づかせました。同時に、多くの人々が「コミュニティの中心としての学校」の存在を、改めて認識したことも事実です。学校はたちまち避難所となり、その後、校庭に仮設の住宅が建てられた学校があることも、それを物語っています。
震災後の復旧・復興の作業は、現在も進行中です。中には、学校とコミュニティを丸ごと移転・再建しようとしている例も存在します。
震災の前、直後、そして現在に至るまで、学校と地域――つまり住民や保護者、自治会・町内会やNPO・ボランティア、企業など――とが、どう関わってきたか。あるいはその後、関わり方や意識にどのような変化が起きているか。さらには、自治体の教育委員会や首長部局が、どんな機能・役割を果たしてきたか。
今回のシンポジウムは、学校・地域・行政のそれぞれが、震災の前後にどう動いたかを冷静に見つめ直し、分析・検証することを通じて、「学校とコミュニティ」の在り方を改めて模索する機会と場にしたいと考えます。
申し込み
こちらのフォームから申し込みできます。
また、下記の要項についている申込用紙をFAXしていただいても結構です。