2012/01/16

(ご案内)第9回国際教育協力日本フォーラム:『援助の有効性』と国際教育協力の責務(2/7)

会員の吉田さんから案内をいただきました。
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第三世界の教育会員のみなさま

恒例となっています第9回国際教育協力日本フォーラムが来る2月7日、文部科学省講堂で開催されます。今回のテーマは、「『援助の有効性』と国際教育協力の責務」です。詳細、申込みにつきましては、以下のサイトをご覧ください。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/cice/jef9-j.html
みなさまのご参加を心からお待ちしています。

広島大学 吉田和浩

2012/01/14

(ご案内)ユネスコセミナー in Osaka(1/24申込〆切)

会員の丸山さんから案内がありました。お問い合わせは直接下記の連絡先まで。

http://www.unesco-school.jp/index.php?key=bb50gi9f2-658#_658


平成23年度 文部科学省 日本/ユネスコ パートナーシップ事業

ユネスコセミナー in Osaka

アジア・太平洋 ユネスコスクール・若者世代の未来への連帯


新しい学習指導要領には、「持続可能な社会」、「持続可能な開発のための教育」(Education for Sustainable Development)などが著わされています。これらに示される「持続可能な未来」は、全ての人や、いのちにとっての未来であり、ある特定の人の未来ではありません。このあたりまえを実現するために、世界の若者たちがユネスコスクールで学びあっています。 今回のセミナーは、ユネスコスクールの可能性を広げるとともに、ESDの定着を意図して文部科学省・大阪府立大学、大阪ユネスコスクールネットワークが昨年夏に実施した国際ワークショップの成果を報告し、その可能性を考えます。アジア5カ国の小中高大学生がどのように若者世代として未来を共に考えあったか、その可能性を通して共に学びあうことができれば幸いです。また、全国のESDの様子や2010年に開発された国際カリキュラムなどを紹介して、ESDの広がりを共有したいと思います。人と人、人と社会、人と自然のつながりを築き、10年、20年先に花開く「教育」を一緒に考えましょう。


 日 時2012年1月29日(日) 10:00~17:00
会 場大阪府立大学 学術交流会館
申し込み申込用紙.doc 左記のファイルをダウンロードし、必要事項をご記入の上、ファックスもしくはメールにて、1月24日(火)17:00までにお申し込みください。

FAX:072-254-9791 (大阪府立大学研究室)
Mail:naoii@hs.osakafu-u.ac.jp (伊井)

プログラム(予定)      
10:00~開会挨拶  奥野武俊  大阪府立大学 理事長・学長 
10:15~11:30講 演  「ユネスコスクールの10年とESDのこれから」
浅井孝司氏 日本ユネスコ国内委員会事務局次長/文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室長
 11:30~12:30ランチ交流 (於:学術交流会館ホール)
サンドウィッチを食べながら懇親 (1人千円) 申込用紙にて事前にご予約ください
12:30~13:00概括報告  平成23年度  文部科学省 ユネスコパートナーシップ事業報告
「アジア/太平洋  小中高大学生 ESD国際ワークショップ 2011の概要」              事務局/大学生より
13:00~13:30海外報告  「中国でのASPnetの活動とESD国際ワークショップ」
楊  傑川氏 中国人民大学附属中学(中等教育学校)コーディネーター
13:40~15:00国内報告 「ESD国際ワークショップによる生徒の学びとは」
  • 大阪から 大阪府立能勢高校(生徒発表)/大阪明浄学院高校(生徒発表)/豊中市立上野小学校(教諭・生徒ビデオ発表)     
  • 北海道から 札幌市立大通高校教諭  平岩恒逸氏(生徒ビデオ発表予定)    
  • 福島から 福島県立安達高校教諭 對馬俊晴氏 (生徒ビデオ発表予定)
15:00~15:20ティータイム (於:学術交流会館ホール)
午後のティータイムを楽しみましょう
5:20~16:30ESDのひろがりとESDカリキュラム体験

コース1:

(1)全国のESDの取り組み紹介  ―公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU) 柴尾智子氏―
(2)学校文化としてESDを育む ―堺市立美原西小学校校長 中井精一氏―

コース2:

アジア5カ国ESDカリキュラム体験(体験版)
16:35~16:55ふりかえり
東 孝彦氏(堺市教育委員会学校教育部学校企画課総括指導主事)
丸山英樹氏(国立教育政策研究所)
16:55~17:002012年度の大阪ユネスコスクールネットワークの活動と閉会の挨拶 
藤原秀彦 (大阪ユネスコスクールASPnetネットワーク代表)

主 催文部科学省、大阪府立大学
共 催大阪ユネスコスクール(ASPnet)ネットワーク
後 援
(予定)
大阪府教育委員会、堺市教育委員会、能勢町教育委員会、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)  

問い合わせ先
府立大 伊井 (naoii◎hs.osakafu-u.ac.jp
北淀高 大島 (oshima◎kitayodo.osaka-c.ed.jp

2012/01/12

(ご案内)第4回アフガニスタン復興支援国際シンポジウム「アフガニスタンの女子教育支援:ノンフォーマル教育の視点から」

会員の内海さん、丸山さんから連絡がありましたので、転送します。お問い合わせは直接下記の連絡先まで。


転送歓迎 ********************************************

第4回アフガニスタン復興支援国際シンポジウム
「アフガニスタンの女子教育支援:ノンフォーマル教育の視点から」
 お茶の水女子大学グローバル協力センターでは、2011年度も独立行政法人国際協力機構(JICA)の委託を受け、津田塾大学、東京女子大学、奈良女子大学、日本女子大学と連携し、アフガニスタン女性教員研修を行います。本研修の一環として、アフガニスタン復興支援のための国際シンポジウムを下記のとおり開催します。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

日時:2012年1月25日(水) 14:00~16:30
場所:お茶の水女子大学 共通講義棟2号館102室
内容:総合司会:内海成治氏(お茶の水女子大学 客員教授)
【第1部】 基調報告「識字教育と女性の自立 -ノンフォーマル教育の視点から-」
講   師:笹井宏益氏
(国立教育政策研究所 生涯学習政策研究部 総括研究官)
【第2部】 パネルディスカッション「ノンフォーマル教育分野における教育支援の現場から」
ファシリテーター:丸山英樹氏(国立教育政策研究所 国際研究・協力部 主任研究官)
パ ネ リ ス ト:三宅隆史氏(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 アフガニスタン事務所長)
小荒井理恵氏(公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU) プログラムスペシャリスト)
佐久間潤氏(独立行政法人国際協力機構(JICA) 人間開発部次長兼基礎教育グループ長)
お申込み:参加費無料・事前申込み制(当日参加・途中参加も可能です。)
お名前、ご所属(お勤め先/大学名・学部・学年)、ご連絡先(住所/電話番号/メールアドレス)をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
お問合せ:お茶の水女子大学 グローバル協力センター
E-mail: info-cwed@cc.ocha.ac.jp
FAX: 03-5978-5546
備考:チラシはこちらからご覧いただけます。
 第4回アフガニスタン復興支援国際シンポジウムチラシ (PDF)